難関とされるGoogleAdsenseに一発合格できた
広告収入を得るために効果的なツール「GoogleAdsense」。
アフィリエイトの審査は比較的簡単なイメージがありますが、GoogleAdsenseって結構審査が厳しいと有名ですよね。
「アドセンス」という単語でネット検索した時に、「落ちた」「受からない」などのワードがたくさん表れることからもその難しさが読み取れます。
ところがどっこい。弊ブログはネットに散らばった情報をもとに申請をしてみた結果、一発でGoogleAdsenseに合格することができました。
そこで、GoogleAdsense合格を目指す方に向けて「どんなブログなら合格できるのか?」という参考になれば良いと思い、合格体験記なるものをまとめてみようかと。
少しでも参考になれば幸いです。
僕がGoogleAdsenseに申請したときの状況まとめ
僕がGoogleAdsenseに申請をしたときのブログ状況をまとめておきましょう。以前合格をした際にまとめましたが、こんな感じです。
申請から2週間後、やっとアドセンスの承認通知が来ました!
誤ったURL送信によるミスを除けば一発での通過ということで中々嬉しい
記事数:64
文字数:2000~4000
お問い合わせフォームあり
プライバシーポリシーあり
グローバルメニューなしこんな感じでした! #ブロ組 #ブログ書け #はてなブログ pic.twitter.com/tH1NnBOUkL
— ヒグマグロ@そろそろ社会人 (@pandenm) December 2, 2018
文字数について少し詳しく説明をしておきましょう。上記のツイートでは2000~4000としていますが、実際は1000文字の程度の記事も1つありました。
ただ、それ以外の殆どの記事は2000文字以上。平均をとっても2500文字程度の文量でした。
また、記事に掲載している画像は全てフリー素材や自分で撮影したものであり、著作権的にも問題はなさそうです。
お問い合わせフォームやプライバシーポリシーは、ネットに転がっていたテンプレをそのまんま使用しました。
GoogleAdsenseは60記事書かないと合格できない?
この記事を読んだ方は「60記事以上も書かないとGoogleAdsenseは受からないのか」と思ってしまうかもしれませんが、決してそうでは無いと思います。
Twitterを見ていると10記事以下でも合格されている方もいることから分かるように、少ない記事数でも、クオリティの高い記事だとしっかり評価されるようです。
僕ももっと早く申請できればしたかったのですが、いかんせん「はてなブログの無料会員だった」ということもあり、独自ドメインも持っていなかったので申請する権利すらありませんでした。
そのため、有料会員にしようと決めたタイミングで申請をしたため、たまたま60記事を書いたタイミングになった感じです。
ヒグマログが掲載してた記事はどんなもの?
「クオリティの高い記事ってなんだ?」と思われた方、大勢いることでしょう。
「自分の記事はクオリティが高い」と言っているようで、おこがましいですが、一応僕が記事作成の上で注意していたポイントをご紹介します。
(1)ノウハウ系記事を心がける
記事を作成する際に「何かしら読者の人にとってメリットとなるような文章」を心がけていました。
もちろん、自己満足的な記事もありましたが、全記事の8割程度はノウハウ系記事になっていましたね。
「Googleが広告を掲載したいと思うような記事とは何か」を考えるとその理由も分かると思います。
Google検索で引っかかる記事って大概、ユーザーの疑問を解消する記事ですよね。つまり日記とは違い、ノウハウ系記事は多くの人の目に露出する可能性があると。
広告ってそもそも人の目があるところに表示されるものなので、ノウハウ系記事がAdSenseの審査に影響を与えることは必然的と言えます。
(2)見出しを適切に活用する
記事の大枠を定める役割を持つ「見出し」。h2、h3タグで囲った文字のことを指しますよね。
この「見出し」はかなり注意して使用していました。具体的には「h2→h3→h4」という順序を守るなど。
みなさんが書いた記事はGoogleのロボットが回遊して内容を掴んでいるので、読者はもちろん、ロボットにとっても見やすい体裁を整えることは重要です。
(3)語尾に気をつける
「読者の方にとって読みやすい文章を書く」という点で語尾には最新の注意を払っていました。
「〜ます〜ます〜です〜ます」というような、語尾が同じものばかりだと「なんか固いなあ」「読みづらいなあ」となってしまうので。
だからこそ、口語調だったり体言止めを活用して語尾を変えるようにしてました。
(4)強調を乱用しない
初心者ブロガーの方に見られがちな、Bold(強調)やUnderline(下線)、および文字色の乱用。
文章に熱を入れたかったり、何が重要化を明確化させるために、ついついアクセントをいれてしまいたい気持ちも分かります。
ただ、その強調が度を過ぎていると最早読みづらくなってしまうと。小学校のときに女の子が無駄にカラーペン使って作成したノートみたいなものです。
僕の記事はシンプルすぎる面もありますが、あまり強調を多用するものではないと思います。
GoogleAdsense承認までの期間はどれくらい?
GoogleAdsenseの申請をしたあと、結果を待っている時間って焦れったいですよね。
人によってGoogleAdsenseの結果が出るタイミングは異なりますが、僕の場合は「2週間」でした。
ネットを見ていても「2週間」という期間と答えている方が多いので、気長に待ってみましょう。
記事の内容を見直してGoogleAdsenseに合格しよう
GoogleAdsenseの承認を受けた当時のブログ状況、および記事作成で気をつけていたことをまとめてきました。
特別GoogleAdsense合格のために行ったことは、本当に「プライバシーポリシー」「お問い合わせフォーム」の作成くらい。
日頃から記事作成をする際に色々と気をつけていた結果、スムーズに一発で合格することができたと個人的には考えています。
みなさんも「Googleが広告を貼りたくなるような記事とはなにか」を考えながらブログを運営して、GoogleAdsense合格を掴み取ってください。
少しでも参考になっていれば幸いです。
それでは。